年末の忙しさ

一年の中で、最も多忙な時期の一つ。
それが「年末」だ。

会社でも学校でも、試験や仕事に大掃除から忘年会などで、自由時間が減ってしまいがちだ。
当の私も、年末のドタバタに追いやられていて、最近ブログを更新するヒマがない。



そもそもの原因は、12月初頭に足を怪我したことにある。
つい最近、やっと足の怪我が治り、普通に歩けるようになったのだが、療養のため後回しにしていた用事が、今になって一挙に降りかかり、非常に大変だった。

そんな状況をどうにか乗り越え、一息つけると安心しかけたのだが、重要な用事を思い出す。


年賀状、まだ作ってなかった…。

地味に時間のかかる作業を忘れていた。
というわけで、今まさに↓こんな年賀状用のイラストを描いている。






うん。時期的に作るのが遅いのは、わかってる。
それと「このタイミングで、年賀状のネタばらしってどうなの？」というツッコミはナシだ。

兎にも角にも、もうすぐ一年が終わってしまう。
年末の忙しさを乗り切り、紅白を見ながらくつろぐ日も、もうすぐだ。
そんな大晦日に毎年感じるのは、達成感よりも「もう年が終わる」という虚無感。


「今年も早かった、来年はもっとだろう」
年賀状をポストに投函した後、私であればそう考える。
年が明けた瞬間、めでたい気持ちよりも切ない感情を抱く人は、私の他にはいないだろうか。

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