ココイチのカレーが美味い
今日の晩、CoCo壱番屋にカレーを食べに行った。
もうすぐ9月だが、夏限定メニューで「チキンと夏野菜カレー」というのをやっていたので、それを食べた。
お好みで「ハバネロトマトソース」をトッピングできるらしい。私は大の辛党なので、迷わずこれを注文したうえ、ルーの辛さを「1辛」と、少し辛めに設定する。
さらに「キリン一番搾」を注文。
カレーの辛さとビールの苦みが絶妙にマッチし、非常に食が進むのである。早速運ばれてきたカレーに激辛ソースを全部投入し、いよいよ口へと運ぶ。
ーーー辛ッッ!!
ありったけトンガラシがブチ込まれたせいで、マグマのように赤くなったビジュアル。それに似つかわしい、舌を焼く辛さ。夏向けの味付けで、ただでさえ辛いというのに、それをオプションでさらに辛くしたのだから、納得できる。
カレールーに投入された、トマトとハバネロ。トマトの酸味に夏らしさを感じるが、それよりも辛さだ。ハバネロを中心とした、ありとあらゆる香辛料が口内を刺激し、顔から、汗、涙、鼻水など、水分という水分の分泌が止まらない。
スパイスの刺激で体温が上昇しているのが自分でもわかる。激しい刺激を伴うカレーは、呑み下した後も胃を燃やし続けていて、かなり危険な状態かもしれない。
だが、そのスパイスの激しい辛さがクセになってくるのだ。
さらなる刺激を求めて次の一口。さらにもう一口。
食べるごとに辛さが舌から脳髄へ。そして全神経を駆け巡る。
まさに、辛さこそ最上の美味。辛さこそ究極の味覚。
辛すぎるという痛覚を味わいながら、グラスのビールを飲む。
カレーの辛さと酒の苦さが極上にマッチし、至福の一時を過ごしたのであった。
2016-08-29 00:21
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